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【富山9】古家物件ツアー 四件目

家の特徴

株式会社カラーズバリューは高岡でもリフォーム物件を扱っていて、自社で購入した物件もすでにもっているという。四件目の物件はその株式会社カラーズバリュー所有の自社物件であり、自社物件だと仲介業者をはさまないため仲介手数料がかからない。

間取りは、玄関入ってすぐに洋間、そのとなりに仏間がある。奥にキッチンとトイレ風呂が設てあり、二階に八畳間と六畳間、縁側がある。一回の玄関からすぐ入ったところに応接の部屋をつくるのも北陸の家ではけっこうあるパターンだ。

この時点で僕は、なんとなく北陸の家の特徴が把握できるようになっていた。と同時に家が広すぎて、なんとなく住みずらいとも思いはじめている。実家に帰ったときもそうなのだがパソコンを開けて作業できる部屋が限られている。

パソコンをつかうのでテーブルが必須なのだが、テーブルがあるという意味ではキッチンがいちばん適している。しかもキッチンだと、飲み物や暖房があるから長くいられる。でもキッチンはいちばん利用頻度が高い部屋なので、一人で作業するには不向きなのだ。部屋は広いが居場所がないというのが悩ましい。

リフォームと投資利回り

こちらは自社物件なので、すでにリフォームプランができていた。プランBは真ん中にあった仏間を抜いてリビングにしている。相当な広さになるから、イメージはガラッと変わるとおもう。

でも不動産投資の目線でみるならリフォーム代がかかると、その分利回りが落ちることになる。和室そのままでも入居はできそうなので、あえて和室を抜いてリフォームするかどうかは判断が分かれそうだ。リフォームか利回りか、この判断は悩ましい。

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